子連れ出勤

子連れ出勤制度は迷惑なのか。政府の補助金や満員電車への対応などいろいろと考えるべきことはありそうです。

子連れ出勤専用車両ができるかも

子連れ出勤で気になるのが電車はどうするの?ということです。特に朝の通勤ラッシュの場合は満員電車の問題があります。あの中に子供と一緒に乗ったら、小さい子供は押しつぶされてしまうかもしれません。赤ちゃんだったら泣いてしまい、周囲からうるさい!って起こられるかもしれません。でもこれもいろいろと社会としての対応が考えられますよ。

時差通勤

まずは小池百合子都知事も確か推奨していた時差通勤です。どうして全員が同じ時間帯に会社にいかなければならないのか。少しずらしてもいいはずです。早めに行く人、遅めに行く人がいてもいいはずです。今やスマホを1人1台以上持っているわけですから何かあったらちゃちゃっとスマホで連絡もできますからね。

リモートワークの推進

そしてリモートワークです。全員同じ時間帯に会社にどうしていかないといけないのか、という疑問と同じく、全員オフィスに行かないといけないのか、という疑問があります。それも毎日。顔を突き合わせてないとできない仕事もあるかもしれませんが、それも毎日同じ時刻である必要はないはずです。

さらに最近はテレビ電話ツールもたくさんあります。FacebookメッセンジャーGoogleハングアウト、Zoomといったテレビ電話のツールを使えば、海外にいたって打ち合わせが簡単にできます。週1回はオフィスに行く、顔を合わせて話をするといった形にして、それ以外は自宅からのリモートワークというのも十分にできる時代になってきましたね。出勤する人が減れば満員電車も減るでしょう。

子連れ出勤専用車両

そして、最後は子連れ出勤専用車両です。そんなばかな、と思うかもしれませんが、女性専用車両だってあるわけです。小池百合子都知事は2階建て電車を作るらしいですので、是非その一部を子連れ出勤専用車両にして欲しいものです。子連れ出勤専用パスみたいのを作って、それを持ってないと子連れ出勤専用車両には乗れないとしてみてはどうでしょうか。子供にもパスを持たせておけば、より運用としては確かになるかもです。

赤ちゃん連れの親御さんであれば、子連れ出勤専用車両はかなり安心して乗れます。子供がぐずったらとか、赤ちゃんが泣き出したら、といったことに対して、同じ子連れであれば理解を得られるからです。

 

社会が変わっていく時代ですので、是非いろいろなアイデアを出しつつよい社会にしていけるといいですね。